転職エージェントとの面談の準備と流れ。服装からお礼メールまで徹底解説。

転職

エージェントを初めて使う場合、面談の時に何をしたらいいのか、どんなことをするのか、不安になりますよね。

私自身複数のエージェントを活用して転職活動を行った経験から、一般的な面談の流れや注意点について、詳細に解説して行きます。

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面談前の準備

では、まずは面談前にしておくべきことについて解説していきます。

転職理由・希望条件の整理

通常、面談前に聞かれることが多いですが、この辺りの情報を事前に伝えておくといいです。

  • 転職理由
  • どんな会社か(規模、業界)
  • どんな仕事をしていたか
  • 達成した実績(あれば)
  • 得意なこと(自己PR)
  • 志望する業種・業界(ザックリでも可)
  • 希望する会社の規模
  • 年収(現在+希望)
  • 休日

また、転職理由は素直に伝えて下さい。
残業が多かった、年収が低かった、などマイナスな理由でもです。

エージェントが困るのは入社してもすぐに辞めてしまうこと。
退職の理由になったキッカケを聞いて提案する企業を選びます。

事前に伝えることで、面談をスムーズに進めることが出来ます。

履歴書、職務経歴書の準備

まず、面談の前段階で履歴書と職務経歴書を準備する必要があります。

準備をしなくても良い場合もありますが、面談の時間は限られています。
直接の面談は初回のみしか行わない場合もあります。

ほとんどの転職エージェントでは、事前に専用ページで作成する、もしくはフォーマットが送られてきて作成することを求められるかと思います。

仮に何も言われなくても、絶対に転職活動の中で必要となるので、先に作ってメールなどで渡しておくのが間違いないです。
転職理由・希望条件と併せて先に渡しておくことで、面談の段階で求人をある程度紹介して貰うことが出来ます。

また、添削もエージェントにしてもらえるので、面談後すぐに応募活動に入ることが可能になります。
特に退職済の方は空白期間をなるべく作りたくないと思います。

質問事項の準備

初めてのエージェントの活用、転職活動が初めての方も多いと思います。
転職に関して何か疑問があったらまとめておいて下さい。

彼らは転職のプロですし、実際にあったエピソード等から詳しく転職活動について解説して頂けます。
不安を解消するのも面談の目的ですので、わからないことは全てまとめておきましょう。

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面談当日

それでは事前準備をしたところで、面談当日の注意点と流れについて解説していきます。

服装は私服で問題ない

スーツでも私服でもどちらでも構わないです。
エージェントとのではありません。
私自身、別の場所で出掛けた帰りに私服でお邪魔させて頂きました。

とはいえ、ジャージやスウェット等、ラフすぎる格好はやめましょう。
エージェントが協力する気を無くすようなことはしないようにして下さい。

遅刻やキャンセルをしたい場合は?

決定的になった段階で連絡を入れて下さい。
リスケジュールでもなんでも、一本電話を入れれば問題は起きません。

エージェントも仕事ですので、スケジュールがずれ込んでしまうと大変に迷惑を被り、相手の仕事や生活に影響を与えてしまいます。

病むを得ず遅刻したりキャンセルしたりするのはしょうがないですし、それによって転職エージェントがサポートしてくれなくなる、ということはありません。

ただ、行くにしても行かないにしても連絡を入れるのは社会人として当然です。
最悪時間が過ぎてしまっても、日を跨いでしまったとしても電話は必ず入れて下さい。

エージェントの頭の中に、いつまでたっても来ないあなたのことが仕事として残り続けたら大変なのは、社会人を経験している方なら理解出来ると思います。

面談の内容

まずは挨拶と共に転職活動のスケジュールや、応募するべき会社数など、それぞれの会社が持っているデータをもとに詳しく解説して貰えます。

次に、準備の項に書いた内容の深堀りを行っていきます。
ここで事前に伝えられていない場合は、面談で伝えていく形になりますが、エージェントも企業へPRするため、かなり細かく聞いてきます。
場合によってはここで終わってしまう可能性があるので、やはり事前準備は必須です。

事前準備が終わっている段階で面談に入っていれば、この段階で求人を大体10件程度、候補として持ってきてくれます。

この求人は応募を決めるものではなく、今後の方向性を決める為にも必要ですので、希望条件に合っているもの・合っていないものを細かいところまですり合わせて下さい。
遠慮はしてはいけません。

その他、転職活動において気になる点はこの段階で一通り解消しておきましょう。

また、当日は各エージェントから転職活動に望むにあたっての準備や想定質問集等の資料を貰うことが出来ますので、時間があれば目を通しておきましょう。

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面談後

では、最後に面談終了後にすることに関して解説します。

お礼メールは必要か

お礼のメールをする、しないに関わらず、エージェントからは一度連絡が入って来ます。
必要有無でいったら必要ないですし、しなくても何も影響はありません。

とはいえ、「礼儀正しい」というイメージをつけることが出来ますし、それが人柄をPRしてもらうキッカケになるかもしれません。

堅苦しいメールは必要ないですが、ここは社会人として、そして時間を作って貰ったお礼として一言メールを入れておくといいと思います。

求人応募開始…転職活動開始

早いと面談当日の夜、遅くても次営業日頃までに求人が大量に届きます。
場合によってはその後すぐに電話が来て、方向性があっているか確認されます。
面談でしっかりすり合わせができていれば、ある程度希望にあった求人が届くと思います。

届いた求人に関して、こんな方向性のも欲しい、というものがあれば電話・メールでエージェントに伝えましょう。
求人紹介後特に連絡がない場合もあるので、自発的に伝えるのが大事です。

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まとめ

気楽に励むこと

変に緊張して面談に励んでも、うまく希望を伝えられないと思います。
エージェントとしてもそれは全く望んでいませんし、素直な気持ちを聞き出そうとあの手この手で質問してくると思います。

エージェントは敵でも面接官でもありませんので、協力者として活用していきましょう。
安心して任せられるエージェントに関して、下記記事でも解説しております。

また、下記リンクにて面接後の流れや転職エージェントに関しての疑問も解説しておりますので、よろしければ参考にして下さい。

それでは転職活動頑張って下さいね!

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