従来、職人というのは知り合い経由で弟子入りすることも多かったのですが、近年は職人が不足している背景から大々的に求人を出す職人が増えてきました。
いざなりたい職人像が定まってきていても、その職人の知り合いが周りにいなかったりそもそも繋がりがなかったりすると、なかなか希望職にありつくことは出来ません。
今回はどのように求人を探せば良いか解説して参ります。
尚、個人事業主として既に独立している方で仕事の取り方をしりたい、という方は下記記事を参考にしてくださいね。
ネットの活用が最短ルート
知り合い経由で紹介してもらえればそれが一番良いのですが、そうでない場合はネット経由で求人を探すのがベストな方法です。
そもそも、求人広告を掲載するのにはお金がかかります。
その掲載にお金をかけられる職人というのは限られています。
非常に単純なことですが、実は判断基準としては非常に重要だったりします。
職人専用の求人サイト「助太刀」
職人の求人を探し出す上で最もお勧めなのが、助太刀というサイトです。
助太刀は職人の協力会社を探したりする会社でもあるのですが、別で求人サイトも開設しています。
当然、職人について理解のあるサイトなので安心して活用することが可能ですし、様々な会社とのコネクションもありますので、大手から個人まで求人は数多く揃っています。
是非活用してみてくださいね。
助太刀はこちらから↓
助太刀
建築系求人カテゴリがあるサイトを活用するのがオススメ
建築系求人カテゴリがサイトにあれば、やはり企業としても募集をかけやすいですし、自然に求人数は増えていきます。
バイトや単発から始めたいな、という方であれば、はたらいくの活用をオススメしています。
はたらいくであれば、「建築・土木・製造」というカテゴリで区分されており、エリア別でも多くの求人を掲載しております。
求人関係を専門としたリクルートが運用をしているサイトですので、安全性に関しても問題はなく、同時にリクルートグループだからこそ出来る独占求人が多いことが推奨している理由です。
求人数も多く、全国展開しておりますので、是非活用してみて下さい。
はたらいくはこちらから↓
はたらいく
希望する職種がなかった時には
希望する求人がタイミング的に掲載されていない場合もあります。
その場合は待つことも重要です。
はたらいくに関しては大手だけあって求人の動きも大きいですし、掲載されている会社はどんどん変わっていきます。
気になる業種があれば応募タイミングを逃す前にどんどん応募していくべきですし、ない場合は待ってみましょう。
とはいえ、毎日マメに求人のチェックをすることは怠らないでくださいね。
条件のいい求人はすぐに埋まっていきます。
また、別の業種に興味を持つことも大事です。
下記記事にて、そもそも職人にはどんな職種があるのか、ということを網羅しています。
準備も怠らずに!
ただ闇雲に求人を探すのみではいけません。
それまでに、最低限作業着の準備はしておきましょう。
(同時に本ページ、もしくは各記事をブックマークしておくことをオススメします。)
是非参考の上、あなたの希望に合う仕事を探して見て下さいね。